1人暮らしで金もなく、常に貧乏。そんな人でも生きていける貧乏飯を紹介します。食材や調理方法まで実体験を元に掲載してますので、参考になれば幸いです。

私の貧乏歴は、30年以上です。
超名門高校を卒業(大学受験反対、専門卒)してから今までずーと貧乏です。
自殺願望も大学受験を反対されてから30年以上です。
30歳までは、公官庁の職員や正社員などで収入的には普通でした。でも大学卒でないトラウマなどうつ病にもなり、数多くの放浪の旅を繰り返し、現在は派遣社員です。
貧乏人は食費に金をかけられません
年収的には、300万円を少し下回る収入。
食費以外に、へービースモーカーで、アルコール中毒なのでタバコと酒だけで1日1500円かかります。
1人暮らしの独身男性の食費は、月平均で47000円程度とのデータベースになります。
底辺派遣の食費(1日)※2025年5月現在
朝飯は、なし(食べたいけど)。昼飯は、会社の仕出し弁当(400円)。夜は、スーパーの値引き弁当、冷凍枝豆、冷凍の天ぷらそばなど(700円)。1日の食費が1100円。
- 朝→なし
- 昼→仕出し弁当で400円
- 夜→半額弁当など700円
貧乏人派遣の私は、月33000円の食費です。
1人暮らしの独身男性の食費は、月平均で47000円程度なので、私の場合は、平均より14000円少ない食費になります。
だから、月33000円の食費は、底辺派遣の平均じゃないかな~と思います。

実際に工場で食べている仕出し弁当とほぼ同じです。
これで、400円。スーパー弁当よりは安い(気がする)。でも、社員食堂的には、安くないです…。
底辺派遣の食費(1日)※2022年~2025年4月まで
2023年~2025年5月までは、1日の食費が550円でした。
この時期は、金銭的にも安定。精神的にも安定していた時期です。
- 朝→50円
- 昼→なし
- 夜→自炊で500円
お金も貯まっていた底辺派遣の3年間の食費構図です。

1日の食費は、550円。とにかく安い食材をスーパーで購入して自炊。
料理をするのもストレス発散で、良い相乗効果です。
一般人の食費(1日)

普通に暮らす1人暮らしの独身の食費は、月平均で70000円程度です。
- 朝→すき家で「納豆まぜのっけ朝飯」(390円)
- 昼→日高屋で中華そば(420円)
- 夜→地元の定食屋でレバニラ炒め定食(800円)
私が20代の頃は、こんな感じの食生活で1日の食費(平日)は、1600円程度。
土日だと、ピザーラなどのデリバリーや居酒屋も必ず行っていたので、土日の1日平均で4000円はくだらない感じでした。
あくまでも1人暮らしの独身男性の食費です。
当然、独身女性ならもっと安く済ませています。
底辺派遣の貧乏人にオススメする貧乏飯!

貧乏派遣の食事は、とにかくお金をかけられない事に尽きます。色々経験したなかで、貧乏派遣の食費にかける詳細は以下がおすすめです。
朝飯→前日に炊いて残ったごはんに、生卵orふりかけ、10円の即席味噌汁。これで、100円。
昼飯は、前日買ったスーパーのカップ麵(100円)
夜飯は、自炊で決まりです。お米が高いのがキツイですが、自炊より安いものはありません。米の代わりに食パン、パスタ、ラーメンや焼きそばなどで代用。
おかずは、シチューやカレー、激安ステーキ肉やスーパーの半額惣菜などがオススメです。夜飯は、500円程度で澄ましたい。
1日のごはんは、朝(100円)、昼(100円)、夜(500円)。合計1日700円で、月21000万円になります。

ほぼ野菜が食べられてないけど…

ミニサラダ100円もおすすめです…
まとめ
底辺派遣で働いている人は、基本的に一般人(社員)と比べて超貧乏です。家賃も保険も派遣だから安いわけではなく、金持ちも含めて平等。
旅行なんて夢の話で、税金を払い生きていくのがやっと…。嗜好品や娯楽なんてもってのほか。まさに、一般社会の刑務所が、派遣社員です。
日本で普通に生きていけるのは、派遣社員では厳しいです。でも、派遣社員でしか仕事ができない人も多く存在。
切り詰められるのは、食費です。お腹いっぱいで安く済む食事の方法。自炊の方法をまとめました。参考になれば幸いです。
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