金欠の解決方法！常に金欠状態を３０年凌いできた底辺派遣が教えます！

働けど働けど生きるのが精一杯。貯金なんて夢の夢。給料日前どころか給料をもらって１週間で金欠…。そんな日々を３０年も過ごしてきた底辺派遣が金欠を凌いでいたリアルな体験談をお伝えします。

１８歳から３０年以上も貧乏で常に金欠生活！

私は、働かない無い父親から大学進学（５つの大学で合格率が全てＡ評価）を猛烈に反対（願書提出の前日）され、家出同然（死ぬつもりだった…）で自分の貯金１００万円を元に専門学校へ推薦入学。

入学金と学費（半年で４５万円）、アパートの入居費用も生活費も全て自分の貯金でスタートしました。そこから、授業を終え１７時から２４時まで週６で７時間のアルバイト生活。

すべては、ここから貧乏人生がスタートしています。

元々、学校の先生になるはずだったのに、家出同然で適当に選んだ福祉系の専門学校。卒業して福祉施設に就職するも１年で退職。

以後、アルバイト、ホテルマン、営業など数多くの転職を繰り返す。何をやってもやる気が出ない。大学卒の人間を見るだけで劣等感と悔しさと後悔だけで若い頃から酒とたばこに頼る毎日。

自殺未遂も３回（手首を切る）も死ねず、気が付けば歳もとり、派遣で働く底辺に。派遣で働くようになってから、更に貧乏が加速し、常に金欠の毎日を送っています。

長年、金欠を凌いできたリアルな体験談

これまで金欠で悩み苦しんだ経験は、３２年間で１０００回は超えています。

全くお金がない状況で、給料日まで1ヶ月を０円で凌いだ経験もあるんです。

親や兄弟、親戚から借りる

親や兄弟との関係が有効なら、まずは家族借りるのが最善策で間違いです。

なにより利息なんて取らないのが普通ですし、支払い期限の約束を過ぎそうな事が起きても延滞利息もありません。

まずは、親族に借りる事にチャレンジしてください。

私も若い事は何度も親から数万円を借りています。また、兄弟からも借りた経験もあります。

派遣の週払い、日払い、前払い

派遣会社に勤める派遣社員なら誰もが１度は利用したことのある前払い。

派遣会社によっても違いはあるものの、週払いと前払いは１００％に近い形でどこの派遣会社も行っています。

日払いに関しては、派遣会社によって無しもあるのですが、実際に無一文だと特別に日払いもしてくれる事も実際に多いです。

正社員だと、このような前借りは１００％に近いほどないので、金欠時に派遣会社で働いていて良かったと思える派遣会社のメリットでもあります。

政府の緊急融資

政府（厚生労働省）が行う生活福祉資金「緊急小口資金」も実際に利用しました。

コロナ後の２０２１年１月。融資額は２０万円で、返済は２年間。

ほぼ払い終わってますが後少しだけ残ってます。

質屋を利用する

高額なバックや時計などがある場合は、質屋を利用するのもオススメです。

質屋では、買い取りと質に入れた貸付の２つがあります。最近では、買い取りが世間では認知されてますが、物を人質（質）にお金を借りる事も出来ます。

しかし、質に入れた場合の利息は消費者金融以上に高いので、本当に急な場合で即金の工面が出来る場合のみオススメします。

ちなみに、質に入れた場合に返済が出来ないと、預けた物は戻りません。

後払いアプリ

スマホで簡単に出来る後払いアプリ。合計で６つの後払いアプリを使用してきました。

これまで使ったのは、「バンドルカード」「メルペイ」「atone（アトネ）」「ペイディ」「NP後払い」「aupay」。

現在でも使ってるのが「atone（アトネ）」と「aupay」。

「aupay」は、携帯電話ＡＵの後払いなので、実質的には「atone（アトネ）」だけ今でも使っています。

消費者金融から借りる（キャッシング）

少し多めの金額が必要な場合は、消費者金融（キャッシング）を利用したいですよね。

私は、元超ブラックで債務整理後１５年後に消費者金融に融資を申し込みしたら、１社２０万円と１社７０万円の合計１００万円を借りられました。

窮屈な金回りの毎日から、借金とはいえ、かなり余裕のなる生活と安心感を得た経験もあります。

でも、無計画（特にギャンブル）だと後々苦しくなるだけなので、計画性のある人には、消費者金融から借りる（キャッシング）をお勧めします。

金欠時にする行動したいランキング

1. 親や兄弟、親戚から借りる
2. 派遣の週払い、日払い、前払い
3. 国（政府）の制度を利用する
4. 質屋を利用する
5. 後払いアプリを利用する
6. 消費者金融から借りる（キャッシング）

まとめ

今まで考えられない位の金欠を経験。５２歳になっても今なお金欠で、昨日携帯電話代金を払い１か月ぶりにネット出来る環境に…。

金欠の解決方法をインターネットで検索しても出てくるサイトは、ありきたりな方法のみ。本当に金欠を乗り越えた人ではなく、アフィリエイト目的で想像して記事を書いた記事は参考になりません。

借りるのが最も楽ですが、その後にしわ寄せが来ます。出来るならない（金がない）のだから使えないから使わないのが、最善策ですが地獄の様にキツイです（１ケ月で０円生活済み）。

余談

５２歳になっても金欠。恥ずかしい限りですが、一昨日に携帯代金を２か月分（７万３千）支払い、１ケ月ぶりに携帯とWI-FIが使える状態に…。さらに、今月分１万５千円の支払い…。携帯だけで９万円程度です。

先月（5月）の時間外６０時間で手取り１８万円（週払い６万と家賃など１７万控除）と週払い１万５千円で１９万５千円の収入。何とか正常に戻せそうです。

後払いアプリ（アトネ）の２か月分、消費者金融２社（３万５千円）も支払い、２０万円ほどのお金が気付けば２日で残り５万程度に…。

まーでも、どれだけ収入が低くても３大悪（ギャンブル、タバコ、酒）さえしなければ、金欠になる事はありません。

偉そうに語ってますけど、５２歳でもなお、金欠の繰り返し。反面教師になって苦労しない生活を目指してください。